この「ジェットスピード」は全く新しいブランドですが、クラウンのペイントをみると以前のバーナーを思い出させますね。そのバーナーは確かロケットボールズに移行したはずですが、このジェットスピードのほうがバーナーの後継モデルのように見えたりして!!丸みのあるシャローボディ。ソール下部フェース後部には、スピードポケットが視認できます。後姿ですが、クラウン面の処理が特殊ですね。どんな効果があるのか気になりますね～！

ツアステＧＲドライバーが黒と黄色だったので、それを意識しているのかな？と思いました。先日も書きましたが、テーラーメイドはもう白いヘッドのニューモデルを発売しないのでしょうか？おそらく心待ちにしておられる方はたくさんいらっしゃると思います。ネックの長さは、やや短く見えましたが、今のドライバーの中では、比較的標準的といっていいでしょうか？テーラーメイドのクラブなので、当然ながら『調整システム』が搭載されていました。

弾く感じもあったのですが、それよりも『押し込んでいける』感じがしました。軽量タイプのドライバーですが、ヘッドのイメージに合った打感だと思いました。ちょっとシャフトが『当たり負け』しているかな？と思いました。『音』は、はっきりとした感じですが、邪魔に感じることはありませんでした。インパクトが緩むこともなく、フィニッシュまで振り切っていくことができました。インパクトを強く感じたい方には、好感をもちやすい音なのかもしれません。

とはいっても、今は殆どのクラブが海外製なので、あまり気にする必要はないのかもしれませんが。ただ『Japan』という文字が入っていたほうが売れやすい。という一面はあるような気がします。『飛距離性能』の高さと『安定性』を強く感じました。海外製ということで、おそらく価格も抑えられているんだろう。と思ったのですが、やはりその通りでした。飛距離に対してのコストパフォーマンスはとても高いと思います。テーラーメイド最新アイアンセット