飛距離性能

『球のあがりやすさ』という点では、このようなアスリート系アイアンらしい感じがします。ポケットタイプになっている分だけ、マッスルバックよりも多少は深重心になっていて、あがりやすくなっているのかもしれませんが、基本的には『ノーマル』な部類に入ると思います。球があがりやすくなるように『極端な工夫』が施されているようには感じませんでした。見た目通り、『ヒッタータイプ向け』といっていいと思います。

マッスルバックを使ってみたいけど、どうしてもバックフェースの構造がキャビティになっていたほうが安心できる・・・。という方が使われるのがいいのかもしれません。『飛距離性能』という点では、ノーマルな感じがしました。ソールに溝がありましたが、それが特別大きな効果を発揮しているようには思えず、7番アイアンとしては『ノーマルディスタンス』だと思いました。当然のことではありますが、ソールの溝も『ジャストミート』して効果を発揮するのだと思います。

大きなミスヒットには力を貸してくれないように思います。 先ほども書きましたが、キャビティアイアンではありますが、かなりマッスルバックに近い印象を受けました。このアイアンを『ハーフキャビティ』といっていいのか解りませんが、同じハーフキャビティでも『寛容なタイプ』と『シビアなタイプ』に分けられるとしたら、後者のほうではないかな?と思いました。寒さが厳しいですが、このアイアンのおかげで楽しむことができました。もう少し暖かくなれば、もっと練習される方の数も増えると思うのですが、今日は少なめでした。 それはこのアイアンのせいではなく、外気温の低さのせいなのかもしれない・・・。と思うところもあったのですが、おそらく気温が上がってきても、あまり変わらないだろうな・・・。と思いました。じつはこのアイアン、私自身が今年一年間使用をするアイアンでタイトリスト AP2 714 アイアン 8本セットもあります。どんな特徴があり、どんなタイプのゴルファーに合うのかを提案させて頂きますね!タイトリスト AP2 714 アイアン 8本セット

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