『SLDR』とは

構えてみるとこんな感じ。見た目では、SLDR Sのほうが好印象かな。ホワイトクラウンにブラックフェースなので、フェースに集中できるというか、打点を意識しやすい印象でした。また、SLDR Sのほうがネックが短くなっていました。これは、確実により低重心化を意識しているってことですよね!!ゲッ!! 写真のオシリが切れとるやんか・・・。不覚、そしてごめんなさい。クラウンはこんもりタイプ。 スリーブの挿し方でロフトが調整できるのは従来通りですが、このSLDRはヘッドのロフト自体も復活。試打モデルは10.5度でした。このトラックに配置されたブルーのSLDRウエートをスライドさせることで重心距離を調整。なんでも、左右27y幅でコントロール可能なんですって!フェース自体はかなりのディープフェーです。でも、SLDRウエートを配することで低く浅い重心になっているようですね。つまり、テーラーメイドが提唱するローフォワードCGとなっているわけですね。  以前試打したモデルが『R1』だったので、今度は『R2』か『R3』かな?と思っていたのですが、全く違う名前になっていました。『SLDR』とは、どんな意味があるのでしょうか?R1ドライバーは、かなり複雑な調整システムになっていましたが、ちょっとシンプルになったように見えます。しかし『すっきり感』があるので、私は好感がもてました。R1は、ちょっと『ごちゃごちゃ感』がありました。 各社、少しでも距離を稼げるように開発が進んでいますが、『振りきる』ということができないと、せっかくの技術も活かせないように感じるので、このドライバーはいい印象をもちました。最新のドライバーでも、純正シャフトとのマッチングに疑問をもってしまうドライバーは少なくありません。『カスタムシャフト』もラインアップされているそうなので、そちらも試してみたかったのですが、ちょっと見当たらなかったので、この『純正』のまま試打をすることにしました。テーラーメイドSLDRアイアン9本セット

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